Basser Allstar classic ワイルドカード
ismプロスタッフの江尻悠真です!
今回は先月末に行われたBasser Allstar classic ワイルドカードの模様を書きたいと思います。
まず、ワイルドカードというのは優勝者のみに本戦であるAllstar classicの出場権利が与えられる一発勝負のトーナメント。勝ち以外意味がない究極の試合です。このチャンスを絶対に物にすべく直前に7日間プラクティスをしました。
2日間琵琶湖から同じくism プロスタッフのふなっしーも来てくれ広大な霞ヶ浦から必死に魚を探しました。
ふなっしーがIBC-67MSTに5gDSで釣ってくれたキロアップのナイスバス!
この後のヒントになってくれた貴重な魚でした^_^
プラクティスではエサの居る場所をキーにこの時期考えられる流入河川であったり、ハードボトム、縦ストなど片っ端からチェック。ですが、本当にバイトが遠い…
練習から1日やってめちゃくちゃ良くて5本。半日ノーバイトなんてザラ。条件が良いエリアでは食ってくるサイズが圧倒的に良いものの、条件を満たしてるエリアは数が少なくランガンをして拾い釣りをするプランにしました。
主に狙ったエリアとしてはまだあまり沖に魚が出ているイメージが無かったので、ある程度閉鎖的なエリアにある縦ストをメインに流入河川の最上流をメインに戦いました。
練習中にキャッチした1200gは超えてるであろう魚!!
6.5インチワームのネコリグをIBC-610Mにて。
ボリュームのあるリグを使用したのでミスを防ぐ為にソフトなティップながらも投げやすくて掛けどころのあるレギュラーファーストテーパーである610Mを選択!
こちらは流入河川のバックウォーターでキャッチした1本!
川なので流れがあり魚の引きもパワフル!もちろん周りには岩やらレイダウンなど巻かれる要素がたっぷりですがIBC-67MSTの繊細ながらも強靭なパワーでサクッとキャッチ!カバー周りでライトリグやるならこの竿です^_^
そして試合当日。結果はご存知の方もいらっしゃるかとは思いますがノーフィッシュ。南西の強風が吹き自分のエリアは濁りで壊滅。風裏にもエリアを持ってましたが、何故か濁り、濁りの為かエサも消えて、流入河川も不発と手も足も出ない結果となってしまいました。
もちろんこの結果はむちゃくちゃ悔しい!
この結果をしっかり受け止めてステップアップしていけるように今後も頑張ります!
タックルデータ
6.5インチワームネコリグ
インフィニットブレイド IBC-610M
3インチアングラテール 7gDS
インフィニットブレイド IBC-67MST
5gリーダレスDS
インフィニットブレイド プロト
バックスライド ノーシンカーリグ
インフィニットブレイド IBC-610MH